OICでは、コロナ禍でも"学生の人生を止めない"をテーマとして、家庭でのネット環境を整えるため、全学生に緊急支援金を給付し、2020年4月以降もオンラインでの授業やイベントなど、さまざまな取り組みに挑戦してきました。コロナの影響により厳しい状況となる業界もありましたが、オンライン化に対応したさまざまな取り組みに加え、学生と教職員が一丸となり最後まで粘り強く就職活動を行った結果、2020年度も例年と変わりない就職実績を築くことができました。
OICでは情報系学科を持つ総合専門学校の強みを活かし、ICT教育を今まで以上に充実させています。また、デジタルハリウッドなど外部企業と提携することで、最先端の技術を取り入れながら、これからの時代の変化に対応したOICならではの取り組みを実施しています。
リモート授業
学生の学びを止めないよう、2020年4月からオンラインと分散登校による対面授業とのハイブリッド型の授業を展開。
企業連携授業/オンライン実習
実践力を身につける貴重な機会を失わないよう、オンラインでも企業連携授業や実習を実施。
オンライン交流会
対面でのイベント開催が難しいなかでも、なんと1年生を歓迎したいと上級生が工夫を凝らしてオンラインでの交流会を実施。
卒業研究合同発表会
2020年度は、それぞれの発表をYouTubeでライブ配信。企業の方にはリモートでご参加いただき、コメントを頂戴しました。
オンライン就職対策
「オンライン面接」で気をつけるべき点などについて指導。事前にパソコンやアプリの操作方法にも慣れることで自信を持って面接に臨めます。
「就職対策講座」や「業界セミナー」「企業説明会」など、さまざまな就職対策をオンラインでも実施しています。
オンラインでの就職活動のノウハウや注意点、求人情報などの学生が今知りたい情報をまとめて学内ウェブサイトで共有しています。
ネット環境、音響、照明などを整え、万全の体制でオンライン面接や企業説明会に臨める環境を整えています。
自分の時間を管理する力が身についた
(医療福祉事務学科)
「行動しない自分」を環境のせいにせず、自分で考えて行動できるようになった
(保育学科)
通学時間を勉強や読書にあてるなど、時間を有意義に使うことができた
(ゲームクリエイター学科)
インターネットを用いることで、どんなときでも勉強や就職活動ができることを実感した
(ネット・動画クリエイター学科)