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業界研究会の一環として起業家精神について学びました【経営アシスト学科】

業界研究会の一環として起業家精神について学びました【経営アシスト学科】

経営アシスト学科1年生が、業界研究会の一環として岡山県の起業家の方からお話を伺いました!

講師の大西徹様は学生起業されて、20代の若さでM&Aの目標を達成され、現在はBR artee inc.の代表取締役社長をされています🏢
M&Aとは、企業の合併買収のことで、2つ以上の会社が一つになったり、ある会社が他の会社を買ったりすることです。
9月にM&Aを終えられたばかりですが、その経験に基づいてお話をしてくださいました✨


起業のメンバーに自分と真逆の人を選ぶこと、「メンター」をしっかりと定めることが重要とのアドバイスをいただきました🌟
ここでの「メンター」は、本校のメンター(助言者)と似ていますが、起業の場合は「師匠」にあたります👨‍🏫👩‍🏫
まずは、メンターになる人を探すために人脈をつくっておくこと。
そしてそのメンターは、ビジネスをする上での勝ち方を知っていて、人として尊敬できるかどうかで選ぶことが大切とのことです!

また、ビジネスコンテストで賞をとることが起業への近道になるとおっしゃっていました🏆
ビジネスコンテストでは、起業に対するアイデアやプレゼンテーションでの提案力を磨くことができます🙋‍♂️🙋‍♀️
実際に起業しなくてもその経験は必ずどこかで生きてくるはず!
そして何より、強い気持ちでスタートすることが起業成功の秘訣です!

今回起業家の方を講師としてお招きしたのは、今までの当たり前が当たり前でなくなっており、学生にも多様な働き方を知ってほしいという背景があります。

OICでは、”アントレプレナーシップ(起業家精神)”を育てるべく、人生100年時代に必要な「知恵」講座や志セミナーの実施などさまざまな角度から学生の”人生”に向き合っています🌟 

最後に大西様は「岡山市はスタートアップの体制が整っており、地方でコストもかからないことからぜひ岡山市で起業をする学生が増えてくれたら嬉しい。何につながるかはわからなくても目の前のことを全力でやってみることが大切。」とお話しいただきました😆
今行っている課題や授業がいつか生きてくると思ったら勉強の励みになりそうですね😊

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